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世界経済の低迷、BRICs(現在の発展途上国の中で、21世紀に大きな経済成長が見込まれるのが、ブラジル・ロシア・インド・中国の4カ国だと、米国の証券会社「ゴールドマンサックス」が名付けたのが語源)など新興国の伸展、超円高傾向の続く環境下、日本のモノづくり産業が不安を抱える時代背景で、価格破壊とも言える超低コスト化や超短納期要求など、一社単独での本業利益追求と顧客満足度達成には難しいものがある。 このままでは、モノづくり企業の益々の価値低下を招いてしまい発展性の希望が描けない。 この打開策として、本業に加えてのもう一つの柱として、トライ試作品・提案型製造・コンポーネント製造や製品検査、自動専用機、治工具など、他社との連携網構築で「本業の前後」を補完するネットワークを構築し、単品受注から複合、コンポーネント、総合受託を担える共同受注体を形成し、顧客満足度増進と参加企業の付加価値創造・確保の両立を目指す。